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そねはらのお米について

思い

安心なお米を
食べてもらいたい

子供がまだ幼い頃、アトピー性皮膚炎と、食物アレルギーを発症しました。それを機に、なるべく体に負担のないものを食べてもらいたいと、米農家なので、まずは8畝の田んぼで、農薬も化学肥料も使わず試行錯誤で、8年間お米を栽培してみました。 なんとか収穫できることはわかったのですが、草取りの壁があり、規模を広げることはできていませんでした。

うちには保育園の近くにも田んぼがあり、保育園の先生がよく「子供を遊ばせて良いですか?」と訊いてくれるのですが、農薬を使っているため、なかなか気持ちよく「はい」と言えずにいました。
そこだけでもなんとかならないかと思っていたところ、乗用の除草機を手に入れることができ、農薬不使用の田んぼを広げることを決めました。
自分たちでお米を売る事は、想像以上に大変でしたが、安心なお米を作って、それを食べてもらいたい気持ちで、諦めずにいられました。

お米

大切に
育てられました

お米の品種はコシヒカリで、あっさりめでもちもちしています。
2023年までは、圃場で化学肥料や農薬を使用していましたが、2024年からは栽培期間中農薬は全く使っていません。ただ、種籾は、慣行栽培されたものを購入して使用しています。
肥料に関しては、100%植物性のものを使用し、化学肥料は、育苗土に含まれる場合もありますが、本田では不使用です。そのうち肥料を使わずに栽培できる土になってくれたらと願っています。

場所

恵まれた環境

長野県安曇野市・穂高有明地区でお米を栽培しています。
中房川水系ー北アルプスの山々から直接流れ込む清らかな水に恵まれ、ありがたいことに猛暑の中でも水が枯れずに田んぼまで届いてくれます。
また、朝晩の寒暖差も、お米を美味しくするのに適した条件だそうです。
日中いくら暑くても、早朝には水路の水がとても冷たく感じられます。
たいへん恵まれた環境で、自然と一緒にお米作りをしています。

人

誠意を持って

そねはらのお米を作っている人たちは、それぞれの得意分野を活かしています。
祖母は、経理や農園の運営、種と苗などの管理。父は1年を通しての農作業全般やお米の配達、母は販売サイトの運営。農薬の心配がないので、子供にも田んぼでの作業を手伝ってもらえます。
そして、何より、繁忙期に手伝いに来てくださる皆様。
みんなで誠意を持って一生懸命育てています。